PUBLIC
CLR-001
2026.09.26
権限付与規程 ── 権限区分と文書区分
職員の権限区分(CLEARANCE)の付与要件と、所蔵文書に付す文書区分・オブジェクトクラスの読み方。職員登録局 発行。
Classification:
Level 1 / PUBLIC
Issued By:
職員登録局 (AH-REG)
Version:
1.0
Status:
ACTIVE
一 権限区分(CLEARANCE)
権限区分は、所蔵文書の開示範囲を定める。区分は職員証に記載され、全頁の見出しに表示される。
区分は、到達した最高の段ではなく、下から連続して満たした要件の段数で決まる。要件の充足はいつでも記録されるが、到達は順序に従う。
- LEVEL 1 / 登録のみ — 付与要件なし。職員登録の有無を問わず、この区分として扱う。PUBLIC の文書を閲覧できる。
- LEVEL 2 / 職員証所持者 — 職員登録局で資質検査を受け、職員証の発行を受ける。配属機関はこの時点で定まる。
- LEVEL 3 / 課題達成者 — 本館に収める配属機関の所蔵文書を、末尾まで読む。対象は配属機関の文書に限る(Affiliated Organizations)。
- LEVEL 4 / 暗号解読者 — 次の二つの要件のうち、いずれか一方を満たす。
・照合 ── 照合端末(AH-REG-003)において、自機関の記録に認められた疵を照合する。奏上するのは、疵が認められた文書の文書番号である。
・適性検査 ── 適性検査を完了する。判定が却下でなければ充足とする。結果の良否によって区分は変えない。 - LEVEL 5 / 内部資格 — 前項の二つの要件を、両方とも満たす。
- LEVEL 6 / ██████████ — 付与要件は、当該区分の保持者にのみ開示される。
- LEVEL 7 / ██████████ — 付与要件は、当該区分の保持者にのみ開示される。
照合・適性検査は LEVEL 3 に達する前でも受けられる。その場合、要件は充足として記録され、LEVEL 3 の要件を満たした時点で、充足した数に応じた区分に到達する。
職員証の区分表示のみを書き換えても、封じた本文は開かない。開示は区分の表示ではなく、付与の記録によって行われる。
二 文書区分(SECURITY)
各文書の左上に付す。文書に必要な区分は、カードに LV として示す。区分が足りない文書は、概要と書誌のみを示し、本文を封じる。
- PUBLIC — 無条件公開。LEVEL 1 から閲覧できる。
- RESTRICTED — 職員向け。所定の区分(LEVEL 3 以上)で本文を開示する。
- CLASSIFIED — 機密。LEVEL 4 以上、かつ照合の記録がある者に本文を開示する。適性検査によって LEVEL 4 に達した者には開示しない。
三 オブジェクトクラス(OBJECT CLASS)
機構の文書・区画の見出しに付す分類。対象の性質を示すものであり、閲覧の可否を示すものではない。
- SAFE — 静的で、挙動が安定しているもの。
- EUCLID — 閲覧者の状態や区分によって、表示が変わるもの。本館はこれにあたる。
- THAUMIEL — 機構の中枢に関わるもの。戦略上重要。
- KETER — 封印区画。未開放。
- NEUTRALIZED — 廃止され、到達できないもの。
職員登録局 / AH-REG
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