VOID TECH深淵技術工業 お問い合わせ

ArcaHortus提携・協力機関 / VOID Tech Industries

深淵は、
資源です。

虚無を「観測すべき現象」と呼ぶ機関があります。「封じるべき危険」と呼ぶ機関もあります。当社はそれを原材料と呼びます。深く潜り、引き上げ、使えるようにして、お売りする。創業以来、事業はそれだけです。

DEEP VOID RESEARCH DIVISION
採取深度 記録
-8,140m eq.
今期 精製量
2,317kg
納入実績
1,904
事故率
公表なし

NEWS RELEASEニュースリリース

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PRODUCTS製品情報

深淵から引き上げた素材を、そのまま、あるいは加工してご提供いたします。ご使用にあたっては末尾の免責事項を必ずお読みください。

VOID-C3

小型虚無炉

虚無領域から引き上げた「何もなさ」を封じ込め、そこへ物質が落ち込む際の位置エネルギーを取り出す動力炉。理屈は単純です。落とすものさえあれば、永久に回ります。

出力1.2MW eq.
連続稼働400日
保証期間30日
取扱資格LV.2 以上
1,480,000CR / 基本構成危険 III
HK-07

星喰残滓 精製ユニット

星喰が通過したあとに残る残滓を、素材として使える粒度まで落とす装置。当社の主力製品です。倫理委員会の審査に最も時間がかかった製品でもあります(申請から認可まで七年)。

処理量12kg/日
純度94.2%
保証期間14日
取扱資格LV.3 以上
620,000CR / 一式危険 IV
PRB-Σ

確率演算装置

設計は S.H.R.O.S.、製造は当社が請け負いました。設計図どおりに作っております。稼働後の挙動に関するお問い合わせは設計元へお願いいたします。現在 SECTOR-03 にて稼働中(自走中)。

演算系非決定
停止手順未確立
保証期間なし
設計S.H.R.O.S.
2,950,000CR / 受注生産危険 ██
STB-12

境界安定剤(20L)

採取作業に伴う境界の揺らぎを一時的に抑える消耗品。境界線観測財団より「効果が確認できない」との指摘を頂戴しておりますが、当社の試験では有意な差が出ております。

容量20L 缶
有効期限180日
区分消耗品
取扱資格不要
38,000CR / 缶危険 I

INSTANT QUOTATIONかんたんお見積もり

数量を入力いただくと概算をその場で表示いたします。免責条項は数量に応じて追加されます。

※ 概算です。正式なお見積もりには追加の免責条項が付帯する場合があります。
※ 条項は数量に応じて増えます。減ることはありません。

概算合計

1,480,000 CR

リードタイム 90日 / 保証 30日 / 前金 100%

本見積もりに伴い追加される免責条項

    ここから先は、当社の事業のうち
    お客様がご覧になる部分ではありません。

    製品は、深さ 8,000 メートル相当より
    下から引き上げられています。

    そこに何があるのかを、
    当社は説明したことがありません。

    説明できないものにも、値段はつきます。

    DESCENDING ── 現在深度 -8,140m eq.

    DEEP VOID RESEARCH深淵研究部門

    虚無は、掘れば出てきます。
    問題は、掘った穴が塞がらないことです。

    当社の主たる技術は、採取そのものではありません。採取したあとの穴を、可能なかぎり小さく保つ技術です。境界線観測財団より繰り返しご指摘を頂戴しておりますとおり、当社の採取実施日と境界安定度の低下日には一致が見られます。因果については、当社は主張も否定もしておりません。

    それでも当社は潜ります。より深く、より長く。深度が 100 メートル増すごとに、引き上げられる素材の純度は 0.4% 向上します。数字はそれだけのことを言っています。

    現在の到達深度-8,140 m eq.
    次期 目標深度-9,000 m eq.
    これまでに開けた穴1,904
    閉塞に成功した穴1,861
    閉塞していない穴43
    主要採取地████████
    採取許可 発行元権益課

    ※ 納入実績と穴の数が一致しているのは、偶然ではございません。製品一件につき、穴がひとつ増えます。
    ※ 閉塞していない穴の所在地は、取引先限定にて別途開示いたします。

    TESTIMONIALSお客様の声

    お取引先各社より頂戴いたしました文書の一部を、掲載の許可を得て紹介させていただきます。

    境界線観測財団 / 観測第 4,411 報 添付

    当該事業者の採取実施日と、境界安定度の低下日は一致している。因果は主張しない。一致のみを報告する。

    観測点 B-17 / 観測員 № 0442

    A.C.A.S. / 作戦後報告 抜粋

    04:17:22 現着。危険等級 I と申告あり。実測 IV。02 名離脱。以後、当該事業者の申告値は使用しない。

    第1即応大隊「猟犬」

    S.H.R.O.S. / 検収所見

    設計は正しい。製造で壊れている。誤差 0.008 の公差指定を守った形跡が見当たらず、この点については再現実験を提案する。実に興味深い。

    監査部

    ※ 本頁を箱庭次元研究機構ポータル内に掲載するにあたり、同機構の監督機関より以下の注記の併載を求められております。当社の見解を示すものではございません。

    箱庭世界倫理委員会 朱注 第 118 号 本頁は当機構の発行物ではなく提携先の寄稿である旨が明示されているものの、機構の公式領域に掲載されている以上、読者が発行主体を誤認する恐れは払拭されていないと考えられる。表示の強化が勧告される。──なお本勧告は、前回および前々回と同一の内容である。

    DISCLAIMER免責事項(必ずお読みください)

    1. 本製品は所期の性能を保証するものではありません。
    2. 本製品の使用によって生じたいかなる損害についても、当社は責任を負いません。ここでいう損害には、物的損害、人的損害、および因果関係の損傷を含みます。
    3. 保証期間は納品日を起算日とします。納品日が確定できない場合、出荷日を起算日とします。出荷日が確定できない場合、保証は成立しません。
    4. 製品の返品は受け付けておりません。虚無を含む製品は、返却経路の同一性を保証できないためです。
    5. 本製品を使用する区画において、時刻が前後する、記録が二重化する、同一人物が複数観測されるなどの事象が確認された場合、それは仕様です。
      1. ただし、同一人物が三体以上観測された場合は、直ちに使用を中止し当社営業部までご連絡ください。
      2. 連絡がつかない場合は、A.C.A.S. へ直接ご連絡ください(別途費用が発生します)。
    6. 当社製品に起因すると主張される事故については、まず設計元および運用者の責任範囲を確認させていただきます。
    7. 本免責事項は予告なく変更されます。変更後の条項は、変更前に締結された契約にも遡及して適用されます。

    深く潜れば潜るほど、引き上げられるものは増えます。当社はこれからも、より深くへ。