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箱庭世界倫理委員会 委員会章
箱庭世界倫理委員会
COMMITTEE ON WORLD ETHICS
当委員会に提携・関連団体はありません 当委員会は、いかなる機関とも提携・協賛その他の関係を有しません。審査対象となる機関との間に、資本・人事上の関係はありません。当委員会の名称を用いた照会・勧誘にご注意ください。
本サイトに掲載する情報は、機構暦 二二〇年 第三十六観測週 現在のものです。/ 更新は不定期に行われます。

重要なお知らせ

勧告書(倫委 第百十八号)を発出しました。提携協力機関の寄稿文書が箱庭次元研究機構の公式領域に掲載されている件について、掲載表示の強化を勧告しています。勧告書の全文はこちら。

本勧告は、前回および前々回と同一の内容です。対応の有無は次回の更新審査において参照されます。

受 理 件 数
412
差 戻 件 数
330
認 可 件 数
■■
中 止 件 数
0
平均審査日数
算 定 不 能

新着情報WHAT'S NEW

  • 二二〇年 第三十六観測週勧告 箱庭次元研究機構 幹部会 宛 勧告書(倫委 第百十八号)を発出しました[写・2葉]
  • 二二〇年 第三十五観測週通牒 箱庭次元研究機構 宛 通牒(倫委 第二百十一号)について、回答期限を経過しました[1葉]
  • 二二〇年 第三十四観測週公表 当期審査実績(速報値)を公表しました[1葉]
  • 二二〇年 第三十二観測週通牒 A.C.A.S. 宛 通牒(倫委 第二百四号)── 作戦後報告の全文掲載に係る確認手続きの記録の提出について[1葉]
  • 二二〇年 第三十観測週会議 第百十八回 委員会 議事要旨を掲載しました(発言者は席次番号で表記されます)[4葉]
  • 二二〇年 第二十八観測週公表 「実在の観測値の取扱いに関する指針」を改定しました(境界線観測財団との連名)[6葉]
  • 二二〇年 第二十五観測週通牒 S.H.R.O.S. 宛 通牒(倫委 第百九号)に対する回答を受領しました(回答は一行)[1葉]
  • 二二〇年 第二十観測週お知らせ 電子申請窓口の受付を再開しました

当委員会の任務MISSION

当委員会は、発生した箱庭世界の観測・記録・管理に関わる一切の行為が、倫理的に許容されるかを審査する機関である。

世界は作られるものではない。発生するものであり、当委員会も箱庭次元研究機構も、これを管理しているにすぎない。ここでいう倫理とは、現存する世界と、そこに生じた住人に対して、これを観測し管理する側が負う責任を指す。ただし観測は、実質的に世界を開く行為に等しい。

物語を書く自由は問わない。問うのは、観測した側に何ができるかではなく、観測された側に何が起きるかである。

審査は申請に基づいて行われる。委員は席次番号でのみ記録され、氏名は残されない。決議は全会一致による。よって遅い。

※ 当委員会は箱庭次元研究機構の提携先ではなく、同機構の設立を認可した監督機関である。この区別は繰り返し指摘されているが、いまだ正しく記載されていない。

審査の四領域SCOPE OF REVIEW

第 一 領 域

次元の開設

発生した箱庭世界の観測を開始する申請。観測の開始は、実質的に世界を開く行為にあたる。閉じ方が定まっているか、記録の系統が確保されているかを審査する。

第 二 領 域

表現と意匠

物語・人物・図像の審査。実在との誤認、住人の尊厳、意匠の使用許諾を扱う。

第 三 領 域

閲覧権限の等級

どの記録を、どの権限まで開示してよいかの裁定。黒塗りの範囲もここで決まる。

第 四 領 域

機関間の紛争

提携機関のあいだで生じた事故について、責任の所在を調停する。

審査の流れPROCEDURE

STEP 1
申 請
▶
STEP 2
受 理
▶
STEP 3
予備審査
▶
STEP 4
委員会審査
▶
STEP 5
全会一致
認 可
保 留
差 戻
差戻となった案件は、修正のうえ再提出することができる。再提出の回数に制限はない。当委員会は再提出を禁ずる権限を有しない。有するのは、認可を停止する権限のみである。

書類一枚で次元はひとつ閉じる。その一枚を、当委員会はこれまで三度しか用いていない。

審査の三原則THE THREE PRINCIPLES

第一原則

閉じられない世界を、開いてはならない。

開設──すなわち観測の開始──の申請には、その世界をどう閉じるかを先に記載することを要する。観測を停止すれば、世界は自然に消滅する。ゆえに閉じ方は必ず定めうる。定めずに開いた場合、住人ごと放置されることになる。当委員会が最も多く差し戻すのは、この一点である。

第二原則

記録されない者を、作ってはならない。

世界に住人が生じるのであれば、その記録の系統が確保されていなければならない。記録されずに閉じた世界の住人については、当委員会は何も述べることができない。述べる手段が残っていないためである。

第三原則

実在の被害を、素材にしてはならない。

現実側の観測値を演出に用いる行為について、当委員会は一律には禁じていない。ただし、被害の生じている事象を素材として扱うことは認めない。この点については、境界線観測財団より同旨の申し入れが先に行われている。

よくあるご質問FAQ

審査にはどれくらいの期間がかかりますか。
定めていない。全会一致に達するまで続く。過去には、申請から認可まで七年を要した案件がある。これは当委員会の遅滞ではなく、申請書の記載が七度改められたことによる。
差し戻された場合、再提出はできますか。
できる。回数の制限はない。差し戻された案件のうち、中止に至ったものは確認されていない。多くは数値を改めて再提出される。
委員の氏名を知りたいのですが。
記録されていない。委員は席次番号でのみ記録される。開示請求の対象となる文書が存在しない。
当委員会と箱庭次元研究機構の関係は。
提携先ではない。同機構の設立を認可した監督機関である。本項は当ページにおいて二度記載されているが、依然として照会が寄せられている。
勧告に従わなかった場合、罰則はありますか。
本勧告に法的拘束力はない。ただし、勧告に対する対応の有無は、次回の更新審査において参照される。

電子申請窓口ONLINE APPLICATION

申請区分を選び、申請の内容を記載のうえ送信してください。審査は当委員会が行います。異議の申立ては受け付けておりません。

受 付 番 号 / 審 査 結 果 通 知
差 戻
未提出。