◂ 箱庭機構ポータルへ戻る BOF-FLD-2026-0907 / 観測野帳 / 公開
境界線観測財団 標章

境 界 線 観 測 財 団

BOUNDARY OBSERVATION FOUNDATION

観測は解釈に先立つ。 OBSERVATION PRECEDES INTERPRETATION

本日の観測

01 / FIELD READINGS
境界安定度 0.68/1.00 観測点 B-17
07:00:00
基準値との差 -0.31 観測点 B-17
04:19:00
観測点 稼働数 41/44 全観測網
07:00:00
直近の警報発令 3日前 警報課
2026.09.04

観測値は当財団が各国機関の発表を中継したものである。当財団の生成物ではない。
内と外を別つのは観測の有無であり、その狭間に位置するのが当財団である。

観測網

02 / NETWORK

各境界点に観測員を一名ずつ、単独で常駐させる。異常を認めた場合、上位の承認なく警報を発令する権限を持つ。

観測点所在常駐観測員状態
B-17採取地 外縁№ 0442要 再測定
B-18境界点 狭間№ 0517稼働
C-03書架 外周№ 0298稼働
C-09応答なし
D-01観象台 直下№ 0004稼働

一覧は抄録である。全観測点は公開しない。
観測員は番号でのみ記録する。氏名は記録しない。交代の記録も残さない。
C-09 は 61 日間 応答がない。当該観測員の欄は、規定により伏せる。

指標変換器

03 / CONVERTER

箱庭次元研究機構が当財団の提供値を「機構指標」へ変換して公表している。変換式は下記のとおりであり、当財団はこれを検証のために掲示する。

境界安定度 =(気圧−980)÷ 601021 hPa0.68
星喰活性度 = Kp ÷ 9Kp 30.33
記録濃度 = 湿度62 %0.62
次元干渉度 = 有感地震 ÷ 202 回0.10
書架照度 = 日照 ÷ 127.5 h0.63

当財団は、この変換に同意していない。
左列が観測値である。右列は観測値ではない。

原値の併記を条件に、当該公表を黙認している。黙認であって承認ではない。

発報記録

04 / DISPATCHES
→ VOID TECH
INDUSTRIES

貴社の採取実施日と、境界安定度の低下日は一致している。因果は主張しない。一致のみを報告する。

観測第 4,411 報 / 観測点 B-17 / 観測員 № 0442

→ A.C.A.S.

04:19 時点、当該地点の境界安定度は基準値を 0.31 下回っていた。参考まで。

観測第 4,412 報 / 警報課

→ 箱庭次元
研究機構

貴機構の公表する「境界安定度」は、当財団の提供値に係数を乗じたものである。当財団の観測値と混同されぬよう、出典と原値を併記されたい。前回および前々回と同一の申し入れである。

観測第 4,413 報 / 資料公開課

→ 観測点 C-09

応答を求める。61 日 経過。

観測第 4,414 報 / 観測網管理部 ※ 返信なし

※ 本頁を箱庭次元研究機構ポータル内に掲載するにあたり、同機構の監督機関より下記注記の併載を求められた。当財団の見解ではない。

箱庭世界倫理委員会 朱注 第 176 号 当財団が提供する観測値と、機構が公表する変換値との差異について、閲覧者が両者を混同する恐れがある。 掲示にあたっては、いずれが観測値であるかを明示されたい。──なお本件は当財団側より先に指摘されている。