BOUNDARY OBSERVATION FOUNDATION
観測は解釈に先立つ。 OBSERVATION PRECEDES INTERPRETATION
観測値は当財団が各国機関の発表を中継したものである。当財団の生成物ではない。
内と外を別つのは観測の有無であり、その狭間に位置するのが当財団である。
各境界点に観測員を一名ずつ、単独で常駐させる。異常を認めた場合、上位の承認なく警報を発令する権限を持つ。
| 観測点 | 所在 | 常駐観測員 | 状態 |
|---|---|---|---|
| B-17 | 採取地 外縁 | № 0442 | 要 再測定 |
| B-18 | 境界点 狭間 | № 0517 | 稼働 |
| C-03 | 書架 外周 | № 0298 | 稼働 |
| C-09 | 応答なし | ||
| D-01 | 観象台 直下 | № 0004 | 稼働 |
一覧は抄録である。全観測点は公開しない。
観測員は番号でのみ記録する。氏名は記録しない。交代の記録も残さない。
C-09 は 61 日間 応答がない。当該観測員の欄は、規定により伏せる。
箱庭次元研究機構が当財団の提供値を「機構指標」へ変換して公表している。変換式は下記のとおりであり、当財団はこれを検証のために掲示する。
当財団は、この変換に同意していない。
左列が観測値である。右列は観測値ではない。
原値の併記を条件に、当該公表を黙認している。黙認であって承認ではない。
貴社の採取実施日と、境界安定度の低下日は一致している。因果は主張しない。一致のみを報告する。
観測第 4,411 報 / 観測点 B-17 / 観測員 № 0442
04:19 時点、当該地点の境界安定度は基準値を 0.31 下回っていた。参考まで。
観測第 4,412 報 / 警報課
貴機構の公表する「境界安定度」は、当財団の提供値に係数を乗じたものである。当財団の観測値と混同されぬよう、出典と原値を併記されたい。前回および前々回と同一の申し入れである。
観測第 4,413 報 / 資料公開課
応答を求める。61 日 経過。
観測第 4,414 報 / 観測網管理部 ※ 返信なし
※ 本頁を箱庭次元研究機構ポータル内に掲載するにあたり、同機構の監督機関より下記注記の併載を求められた。当財団の見解ではない。