技能試験の共通ルール
技能試験は減点方式で採点されます。100点満点からスタートし、操作の誤りごとに減点され、 減点合計が30点を超えると不合格(70点以上で合格)です。 知識試験・適性試験に合格した人が受験します。
※ 実施内容・順序・採点基準は都道府県によって異なる場合があります。 受験する都道府県の案内と、猟友会等が実施する事前講習会で必ず確認してください。
第一種銃猟(装薬銃)の技能試験
模造銃(元折式散弾銃など)と模造弾を使って行います。
銃を持つ時・離す時は実包の確認と異物の確認を厳守する。
1
銃器の点検
試験官から銃を受け取ったら、銃口を人のいない安全な方向に向けたまま薬室を開き、実包が入っていないこと(脱包状態)異物がないことを必ず確認する。
2
銃器の分解・結合
元折式銃を「先台 → 銃身 → 機関部(銃床)」の順に分解し、逆の手順で確実に結合する。
3
装填
銃口を安全な方向に向け、引金に指をかけずに模造弾を装填する。
4
射撃姿勢(据銃)
装填した銃を構え、指示された方向に狙いをつける。試験では引金に指をかけない場合が多い。
5
脱包
構えを解いたら薬室を開いて模造弾を取り出し、脱包状態にする。
6
団体行動(2人1組での歩行)
脱包した銃を持ち、2人1組で縦列・横列で歩行する。銃口は常に人のいない方向へ向ける。
7
休憩時の銃器の取扱い
休憩の指示があったら脱包を確認し、銃を安全な状態で置く(立てかける場合は倒れないように)。
8
距離の目測
指示された目標までの距離(300m・50m・30m・10m)を目測して答える。
9
鳥獣の判別
イラストを1枚ずつ(各5秒程度)見せられ、狩猟鳥獣か否か、狩猟鳥獣なら種名を答える。全16問。
主な減点ポイント
- 銃口を人のいる方向に向けた(大幅減点。試験中止となる場合もある)
- 操作中に引金へ指をかけた
- 受け取り時・休憩時などの脱包確認を忘れた
- 距離の目測・鳥獣判別の誤答(1問ごとに減点)